mama!milk

生駒祐子(アコーディオン)、清水恒輔(コントラバス)によるユニット。

1997年より京都を拠点に世界各地で演奏を重ね、多様な文化との出会いから紡がれてきた楽想は「旅へいざなう音楽」「まだ見ぬ映画のサウンドトラック」とも評される。

近年は、多彩な演奏家・美術家とともに、多様な手法で新たなアンサンブルを探求。

各地に残るモダニズム建築や寺院など、歴史や記憶を内包した場でのサイトスペシフィックな演奏会やクリエィションが好評を博す中、作曲・生演奏を通して、舞台作品やアート作品のサウンドトラックにも深く関わる。

2021年秋には、近年の多岐にわたる活動と並行して録音されたアルバム「Charade」を発表。

 

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生駒祐子

Yuko Ikoma

幼少より足踏みオルガンや、手廻しオルゴールに、吹奏楽部ではパーカッションに親しみながら、作曲、アコーディオンを独習。アコーディオン奏者として「mama!milk」、手廻しオルゴール等を用いたレコーディングプロジェクト「yuko ikoma」の、二つの名義で音楽作品を発表している。
yuko ikomaのアルバム作品に、エリック・サティのカバーアルバムや、原田和明氏のオートマタを主役に迎えた「Suite for Fragile Chamber Orchestra(フラジャイル室内楽団のための組曲)」があげられる。

 

清水恒輔

Kosuke Shimizu

90年代よりベーシストとして 関西を中心に数々のバンドのボトムを支え、アルバム作品をリリースするのと平行して、インプロビゼーションから、録音実験、ダンス・舞台音楽など、実に様々な現場を経由してコントラバスを手にする。
1997年より、アコーディオン奏者・生駒祐子とのデュオ「mama!milk」のコントラバス奏者として、世界各地の古い劇場、客船、寺院、美術館等での演奏を重ね、数々の演奏家をゲストに迎えたアルバム作品を制作・発表。また、映像・美術作品のための音楽や、フィールドレコーディングを用いた架空のサウンドトラックの制作なども行っている。

photo : Yoshikazu Inoue