児玉奈央&GREENMASSIVEのWINDBLOW2011 PHOTO

 「私は彼女たちの美しさだけではなく、彼女たちが表現していることに惹かれるのです」

2011年8月28日15時25分からの40分間に立ち会えたことは、ただ嬉しかった。

どこかで見た写真家の言葉だけれど、この言葉が頭に浮かんだ。






































小野一穂さんたちのWINDBLOW2011 PHOTO

8月の最後の日曜日、小野一穂さんから送ってもらったパスをカバンに入れて、始発の電車に乗り込んだ。
熱海、沼津を越え、静岡駅から乗ったバスは高速を降り、
水田を抜けると台風のうねりを受ける海沿いの道を走りだした。

以前見た映画では、「Jazzのライブに行けなければ、
ライブの写真を見て想像をしていた。」
とDENNIS HOPPERが言っていた。

この写真で、静岡県の、WINDBLOWの、2011年の、小野一穂さん達のLiveの
あの雰囲気を想像してもらえれば嬉しい。












































DRAGON76「TOUCH YOUR SOUL vol.16」


DRAGON76さんの一筆一筆に意図があり、それを追いかけて撮影していく。

集中力。

ライブのインスピレーション。

そしてそれを見守る人達の暖かさと会話。

GrassRootsという場所。

「TOUCH YOUR SOUL」 
























児玉奈央と長久保寛之の胎教ライブ

涼しくなりだしたお盆の土曜日の夕方、小田急線でふらっと出かける。

シャワーを浴びて短パンにサンダル。

ライブの開始時間が過ぎて集まりだすお客さん。

浴衣、短パン、タンクトップ。

ライブは児玉奈央さん長久保さんのギター。

心をほぐすMC。

確かな演奏。

リラックスしたいーライブ。

ライブが終わりビールを飲んで終電で帰り、
またシャワーを浴びて扇風機のタイマーをセットして少し寝て海へ

そんな一日。
そんな日々。

光風&GREEN MASSIVE @下北沢またたび

「まーしーまーしー」と呼ばれてカウンターの中を見ると、
 2年前沖縄を旅した時に出会った友達だった。

旅をしているといー店いー場所には旅人が集まるから、
上海で別れた友達とカトマンドゥの定食屋で、
メキシコシティで先に行ってしまった人とマチュピチュで会うこと珍しいことではない。

下北沢「またたび」の店員さん達も旅人みたいで、
だからこのお店は世界にあるそんな場所みたいに、
旅人達がビール片手にドンチャンやるいー場所になっているのだなと思う。

この映像の最初のほうでお客さんがみんなで歌うのが聞こえるが、
この日も多くの常連さんが来ていたんだろう。
光風さんも思わず笑っている。

東京で寂しくなったら、ふらっとここのカウンターで酒を飲むのもサイコーだ。
そりゃあウチのラヂさんも酔い潰れます。
いー場所いーライブだった証拠です。

今度行った時には誰と会えるか楽しみだ。
と酔ったラヂさんを置いてバタバタと終電で帰りましたとさ。

"The Mosquit "光風&GREEN MASSIVE「打ち上げ!」


夜が明ける
走り出す
溢れ出す
掻き鳴らす
この手は燃える
心は吠える
今夜
俺達は集う
思い闇に掲げる
そうさ
過ぎ行く季節教えてくれ
こんがらがったブルーの日々

"夜が明ける"光風&GREEN MASSIVE

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